腰痛対策

腰痛を治す方法。坐骨神経痛などの症状の緩和に効果があった対策!

腰痛対策に苦しんできた経験から、腰痛治療に効果のある対策を紹介します。

腰痛対策1)プールで泳ぐ!

これは私の経験上、最高に効果がある腰痛治療です。

毎日プールに通うことが出来れば、ほぼ腰痛は無くなります。

プールでは出来れば水泳をしましょう。

私の経験上、クロールをゆっくり泳ぐのが一番腰痛に効果がありました。

もし水泳が苦手な方で「クロールなんて出来ないよ!」という方は、「ビート板をもってバタ足で泳ぐ」というのがおすすめです。

もしそれも無理だという方は「水中歩行」しましょう。

とにかくプールに毎日通えば腰痛はほぼなくなります。

腰痛対策2)敷布団を何枚も重ねて、その上に寝る!

これは私の経験上の話です。

明らかに効果があったので書きます。

いつも使っている敷布団の下に、さらに敷布団を敷いて2段、3段と重ねて下さい。

そしてその上で寝てみて下さい。

「柔らかい布団は腰に悪い!」

こういう情報は昔からあります。

私も柔らかい布団は良くないのではないかと思っていました。

でも私の場合は逆だったんです。

弾力のある敷布団を3重に重ねて寝てみたら・・・起きた時にとても腰が快適でした。

それからは堅い布団をやめて柔らかい布団に変えました。

慢性の腰痛は、何もしなければ結局治りません。

腰痛を治すには自分なりの試行錯誤を積極的に行う必要があります。

家に複数の敷布団がある方は、ぜひ試してみて下さい。

朝、目覚めた時に違いが出る可能性があります。

腰痛対策3)ハムストリングスを伸ばす。

身体が堅い人は腰痛になりやすいです。

では柔軟性を挙げると腰痛が減るのかというと・・・・・はい、減ります。

ただ、私の経験上、伸ばさなきゃいけないのは腰回りの筋肉ではなく、太ももの裏の筋肉です。

腰を無理して曲げると、逆に腰を傷めることがあるので要注意です。

身体の上半身を曲げるストレッチというよりも、下半身のストレッチです。

背中を丸くするのではなく、背中はまっすぐで足の付け根からお辞儀をする感じです。

そうすると太ももの裏がキューッっと伸びて痛いはずです。

その筋を伸ばしてください。

太ももの裏を伸ばすストレッチは腰椎などとは違う場所なので、それで腰痛が悪化する事はないはずです。

わたしの経験上、太もも裏の筋が伸びると、血流が良くなり逆に腰痛が緩和されます。

注意!)腰痛が激痛である場合は、まず病院に行くべし!

上記で挙げた腰痛対策は、あくまで慢性の腰痛の場合です。

突然起きた急性の「ぎっくり腰」や、明らかに日常生活に問題がある「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」の場合は整形外科などの病院に行って診断を受ける必要があります。

私も「椎間板ヘルニア」が急激に悪化した時はプールで泳ぐことさえ無理でした。

坐骨神経痛が激痛となり右足が動かせなくなったからです。

プールの施設の入り口で靴を脱いで5mほど離れたフロントに行くのに5分くらいかかりましたから。

という事で、本当に激痛で動けない時は病院に行くのが先です。

まとめ

腰痛というと、すぐに椎間板ヘルニアの話になったり、神経の話になったりします。

でもおそらく慢性腰痛の大半の方は、腰やお尻周りの筋肉が硬直して、それが疼痛のようになっている事の方が多いと思います。

腰痛といいつつ、実は本当に痛いのはお尻の筋肉であったり、脇腹の筋肉であったりします。

慢性腰痛の方なら、まずはその筋肉の緊張(こわばり)をとってあげて、血流をよくする事が大切です。

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